ナント レ・マシン・ドリル

たった2時間しか滞在できなかったのですが、あこがれのLes Machines de l'ileに行った時の話。この夢みたいなマシンに、実際に乗る事ができます。マシンを設計したであろうスタッフの方が、英語orフランス語で説明をしてくれます。説明後、乗り物に乗せてくれます。

しかしながら、私のフランス語のヒアリングはそこまでできず、とんちんかんなタイミングで動きだしてしまい、見学者の邪魔をしてしまいました。思い出しても恥ずかしや。


そのお勉強ブースから少し離れたところに、素敵な2階建てのメリーゴーランドがあります。ここには、横浜にも来たゾウの乗り物が時間になると現れます。

時間の都合でゾウには会えなかったんですが、また次回ナントに行った時には、絶対もっとマシン達と戯れると心に誓いました。

この街のすごさは、昔貿易で栄えたけれど廃れ、その後市長がこのレ・マシンを招致したり、20年間住みやすい街№1に輝いた事もあるのです。地域創成の元祖みたいな街なんです。

そのパワーを感じたくて、またパリとは違うフランスの空気がありました。たしか、郵便省みたいなところもこの街に移転し、街には雇用が発生し、再び街が活性化され豊かになったらしいっす。

2階建てのメリーゴーランドの横のトイレに入って、鍵が壊れていて出れなくなったのは、黙って焦った・・本当の怖い話。1人旅では、誰も私を探してくれませんもんね。


美術部ダークサイド

プラド美術館でゴヤの黒い世界に迷い込んでから、絵画が好きになりました。 王族の破廉恥なお話も大好物です。

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